
※当ブログは四年前から乱雑に書き溜められていたものです。ところどころ昨日書かれてたり四年前だったり二年前だったりします
俺はオタクの工藤新一。
Twitterでフォロワーのオタクとインターネットに遊びに行って、 二次元の女のYouTube配信を目撃した。配信を見るのに夢中になっていた俺は背後から近づいてくる死に気が付かなかった。配信から足を洗い、目が覚めた時には……何もかも手を遅れになっていた!
これなんだよ。本当に怖いのは。
実はわたしは、劇場版名探偵コナンに一家言あります。何故かと言うと、劇場版名探偵コナンが大好きで、最低二、三回くらいは全作品見ているからです
ちなみに『名探偵コナン』は漫画もアニメも全然見ていません。劇場版名探偵コナンのみを全部見ている状況です。
一旦Tier表から貼ります。

はてなブログの画質が粗すぎて何が何だか分かんねえと思いますが、これ以上画質を良くするのはもう不可能です。はてなブログに文句を言って、早くこのどうしようもないブログサービスを終わらせてやってください
ご覧の通り、Tier表はA評価から始まっています。Aの作品は面白い、Sの作品は特に面白い、SSの作品は化け物、SSSの作品は『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』となっております。左右差なし
一応比較として似たジャンルのほか映画の名前を出しておくと、『破墓(パミョ)』がAランクくらいで『君の名は』がSランクくらいじゃないですか? 意外と『トリック劇場版』がSSくらいかも(全部主観です)(言うほど似たジャンルなのか不明)。
■目次
__________________________
■前置き
わたしが劇場版名探偵コナンに求めているものは、バカバカしいアクションとアホらしいカッコ良さと少しのミステリーです。
とにかくバカバカしいに超したことはなく、公道をスケボーで走れば走るほど、建造物が異常に爆発するほど得点は高くなります。超現実的なシチュエーションでキャラクターがかっけえ活躍をする程嬉しくなります
逆にミステリーはそんなにちゃんとしてなくて構いません。本当のミステリーが見たければ『クビキリサイクル』でも『コズミック』でも読んでおけよ。は? 新本格は"本当のミステリー"じゃないんですか? うわうわうわうわ。正直ゾッとした。オタクくんと仲良くなりたいクラスメイトの女の子が勇気を出して「あのね。わたしもミステリー好きだよ。『ダンガンロンパ』1、2、3全部やったんだ」とか告白してくれた時に、「や。『ダンガンロンパ』は"本当のミステリー"ではござらん故w」とか答えるのかよ。殺すぞ。墓の中で凶器当ててろよ
てかさー。凝りに凝った硬派なトリックを出されるよりもさ。普通に安室さんが「劇場に見に来てくれたみんな。ありがとう!」とか適当なLINEスタンプみたいなこと言ってる方が満足度高くないですか? 流石に高くないな
ちなみに、劇場版名探偵コナンの敷居は滅茶苦茶低いです。キャラクターなんて誰も知らなくても全然ついていけます。安室さんとか赤井秀一さんとか全然よく分かんねえけど、カッコイイからそれで良くないですか?の温度感で見てます
『劇場版名探偵コナン 時計仕掛けの摩天楼』
評価S
記念すべき一作目にして普及の名作。毛利蘭と工藤新一がデートすることになるが、そのデート先に爆弾が設置されてしまう話です。
これは散々色々な人に言ってるんですけど、デート先の遊園地に偶然爆弾が設置されたおかげでラブストーリーとして成立しているものの、爆弾が設置されてなかったら最悪毛利蘭と工藤新一は破局してるからね。
この爆弾への依存関係は、劇場版名探偵コナンと爆弾の関係そのもののようで、正しく劇場版名探偵コナンを象徴する作品と言って過言ではないでしょう。シナオリも面白く、クライマックスのシチュエーションもすさまじく良く、欠点は一箇所を除いて存在しません。
唯一、灰原哀が出てこないという致命的欠点があるため、S評価で止まっています。
『劇場版名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』
評価S
灰原哀が出てこないのでSSに一歩及ばない感じです。
毛利小五郎の身の回りの人間が狙われ続けるという、毛利小五郎にとって因縁深い事件なのですが、最後の犯人を特定する際に結局コナンくんに眠らされて事件が解決してしまうという、毛利小五郎視点拳の振り下ろし先が見つからない感じになってしまう部分が面白くもあり、ちょっと残念でもあります。
ただ話自体はとても面白く、フツーにワクワクします。個人的に特に好きなのは、その行為にどんな正当性があったとして、妃さんの身体に傷をつけたこと自体は毛利小五郎が気に病んでいる部分です。
工藤新一は合理的に物事を考える為、「人質を撃つことを良し」としていたように見受けられますが、毛利小五郎はそこまで割り切れないんですよね。そういう人間味が毛利小五郎の良さだなあと感じました。
『劇場版名探偵コナン 世紀末の魔術師』
評価S
この映画から灰原哀が出てきます。そんなにいっぱい出てくるわけではないですが、ある程度活躍して、なんか時々口を開いて一定の満足感をくれます。
最近の怪盗キッドはコナンくんと仲良しなので、正体を明かして共闘するファンサービス的な展開になりがちですが、この映画の怪盗キッドはまだ奥ゆかしく、謎めいていて良いですね。ただし、分かりづらい暗号で犯行時刻をぼかしておいて、イッツショータイム!とか一人で勝手に騒いでるのはダサいからやめて欲しい。ついでに歩美ちゃんの家のベランダに舞い降りるのも、『中二病でも恋がしたい!』のパクリだからやめて欲しい
この映画観る度に「服部平次出てたっけ!?」と思うんですけど、服部平次は序盤でトラックに轢かれてその後二度と出てこないので、記憶から消えてるだけなんですよね。ガチでこの映画の服部平次は一番可哀想だと思う
『劇場版名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』
評価SS
滅茶苦茶面白いです。
毛利蘭が犯人を目撃するけど記憶喪失になってしまうという話で、毛利蘭の瞳にはたしかに暗殺者が映っていた!という意味のタイトルになっています。タイトルの付け方としては一番オシャレで好みです。
警察の上層部に事件の関係者がいる可能性があり、今回は本当にヤバい事件なのでは?と思わされる緊迫感が真っ当に面白いです。
記憶を消して二回見たい作品ですが、わたしは昔見た記憶が二回消えたため、三回見ることが出来ました。四回目もそろそろ行けると思う
『劇場版名探偵コナン 天国へのカウントダウン』
評価 SS
説明不要の名作。永らくわたしの中でナンバーワンに君臨していた劇場版名探偵コナンです。アクションのバカバカしい爽快感は勿論のこと、ストーリーの観点においても見事で、特に最後の歩美ちゃんのトリックがあまりにもかわいらしくて印象深い。
わたしは随分と灰原哀のオタクですが、この映画の歩美ちゃんは大好きです。
ただただかわいいという記憶しか残っていなかったのですが、見返してみると毛利蘭と江戸川コナンくんの関係描写でもかなり魅力的な場面が多いですね。総じてSS評価
『劇場版名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊』
評価 S
これだけはハッキリ言っておきたい。
『劇場版名探偵コナン ベイカー街の亡霊』は、劇場版名探偵コナンではありません。(???)
先述した通り、わたしは劇場版名探偵コナンの特徴はバカバカしさにあると考えています。派手なアクションで観客を魅了し、トロッコ問題をサッカーボールで解決し、スーパー推理で犯人を特定するという、呆れるほど爽快な作品群が劇場版名探偵コナンです。
ですが『劇場版名探偵コナン ベイカー街の亡霊』という作品は、それらの劇場版名探偵コナン特有のバカバカしさが希薄です。ただ真っ当に面白いだけの映画なんですよ。なんなら仮想空間の話なので、現実世界の公道をスケボーで爆走するような異常性の面白みが希薄まであります。建物が爆発したところで、これ仮想空間だしな……と思っちゃうので、そういう点に関しては個人的にマイナス評価まであるんですよね
もう本当に劇場版名探偵コナンの中で"ベーカー街の亡霊だけはガチ"みたいな評価するのやめて欲しい。流石にそれは劇場版名探偵コナンが大して好きじゃない人の意見だから。劇場版名探偵コナンはどれもガチだけど、『ベイカー街の亡霊』くんはちょっと真面目だよね……が正確な表現です。
『ベイカー街の亡霊』は面白い作品ではありますし、こういう作品が存在すること自体は劇場版名探偵コナンの多様性なのでとても好ましいのですが、ハッキリ言って『ベイカー街の亡霊』のことを神聖視するオタクのことが嫌いすぎて評価が下がってしまいます。ベイカー街の亡霊は何も悪くないのに。典型的にオタクで損をしているタイプの作品。鉄道と『レベルE』と同じです。鉄道がtiktokで流行ってたら、わたしも山手線ってかわいくて春に乗っているみたいで素敵だなと思ってましたよ。冨樫の最高傑作は『レベルE』だろってなってましたよ。ていうか劇場版名探偵コナンについて語りたいだけなのに、どうしてこんなに敵を作らなければならないんですか? 全部嘘です♪ 山手線いいよね……『レベルE』いいよね……
なお今作がセル画で描かれる劇場版名探偵コナン最後の作品です。セル画の劇場版名探偵コナンは全部名作ですよね。特に爆発と炎の描写が迫力あってどれも大好きです
『劇場版名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)』
評価S
金曜ロードショーでよくやってたのもあって、多分七回くらい見てます。なんか好きです。
やっぱり服部平次と和葉さん好きなんですよね。服部平次はカッコイイし、和葉さんはリアクションが普通の女の子すぎて面白い。なんか一人だけツッコミが細かいというか、劇場版名探偵コナンの登場人物がそんなこと言うか?というラインギリギリのことを一人だけ言うんですよね。かわいいです
京都が舞台なのも嬉しいですよね。京都好きだし、綾小路警部出てくるし。
ただし工藤新一の汗が染み付いたハンカチを見て、「やっと会えたね。新一……」ENDが面白すぎるのでS評価止まりです。汚れたハンカチを見て微笑んだのは何故?のサイコパスの回答かよ
『劇場版名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)』
評価S
クライマックスが気持ちいい映画。ギャグどまりだと思ってた視点が重なってくるの良いですよね。道満晴明先生の漫画とちょっと似た手法です
怪盗キッド主軸の映画ではありますが、けっこうソノラン(園子と毛利蘭の関係性通称)の映画だなとも思ってます。
ソノランの魅力は、どう足掻いても親友止まりであることだと個人的には捉えています。
飛行機を運転する羽目になってしまった毛利蘭の傍に園子が最後まで寄り添うわけですが、どれだけ傍にいたところで、結局最終的に毛利蘭の心の支えになるのは工藤新一じゃないですか。工藤新一が、バーロおめえなら出来るよ。って言わないと、蘭の心の震えは止まらないんですよ。とても残酷なことに。
ですが恐らく園子だって、そんなことは分かっているんですよ。こんな時、蘭の傍にいるのは私じゃなくて工藤くんの方がいいに決まってるのにって。蘭が死にかけている時も、事件に巻き込まれた時も、一緒に遊園地にいる時も、園子は常に思っているはずです。多分ですけど。
ソノランってこれじゃないですか? 親友では届かない歯がゆさ。本当に必要なのは自分自身ではないが、いつだって一番近くにいるのは自分自身であるという自負。姿のない工藤新一の空けた、毛利蘭の心の大穴を少しでも埋めることが、鈴木園子の役割なんですよね。そしてその役割について、鈴木園子自身が自覚的であるというのが良い(自覚的だよな……?)。
園子はいつだって、毛利蘭にとって不充分であることを自覚しつつも、その精一杯の不充分を毛利蘭に手渡そうと頑張ってくれるんですよ。もう本質的に百合と同じことやってると思います
ただしわたしは劇場版名探偵コナンに対しては、あまり百合を求めているわけでもないのでS評価止まりとさせて頂きます
いや、百合を求めているわけではないとは言いましたが、もし牧樹里と幸の薄そうなマネージャーの強めの百合描写があったら評価SSだったと思います。あの二人の百合適性高いので
『劇場版名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)』
評価A
視聴者目線、犯人の顔が最初から隠れておらず、殺害方法も殺害場所も殺害方法も殺害動機も全て明らかになっているという、ミステリーの構成としてとても面白い作品。これ何ダニットですか? ダニットダニット? 何が分からないのかが分からなくて、シンプルに面白いです。叙述トリックの一種かもしれません
毛利小五郎もカッコイイですね。妃さんが絡むとガチでカッコイイんだよな
ただ劇場版名探偵コナンにミステリー要素をそんなに求めてないので、個人的なハイライトとしては、灰原哀がお風呂に入る時に、光彦に「あなたも一緒に入りたいの?」と訊ねる場面になってしまいます。お前そういう引き出しも持ってるのかよ
派手なアクションがないので個人的な評価は低めです(ドパガキ並感)
『劇場版名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』
評価S
人気キャラクター全部出しとけの劇場版名探偵コナンアベンジャーズ。ですがなんか途中で出てくる白馬さん?に全く思い入れがないので邪魔だなと思ってます
一番好きな場面は、時限爆弾を取り付けられた子供たちと一緒に阿笠博士と目暮警部が心中しようとする場面。あそこの場面だけでTierが1つ上がってる感覚あります。
阿笠博士が何事も気取られないよう、「今日は楽しかったかな?」と子供たちに穏やかに声をかける場面ガチで良すぎるんですよね。本当に死を覚悟した人間の最後って、ああいう感じなんだろうなと思ってグッと来ました。
多分わたしって阿笠博士のこと滅茶苦茶好きなんですよね。『黒鉄の魚影』で灰原哀のことを想って号泣する場面も大好きだし。阿笠博士が黒幕だったら『名探偵コナン』を炎上させてたと思う
『劇場版名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』
評価A
わたしは劇場版名探偵コナンに対してガッカリした記憶というのはほとんどないのですが、この作品に対してだけは初めて見た時明確にガッカリした記憶があります。
この作品、いかにも毛利蘭と園子の関係を掘り下げますみたいなキービジュアルに見えるんですけど、全然掘り下げてくれなかったんですよね。もうあんまり記憶がなくて今見たら感想は変わるかもしれないな……と思ってもう一度見たら、想像以上に全然掘り下がりませんでした。『銀翼の奇術師』の方が断然ソノランです。
ごめんけど、ふざけてる? わたしに対して百合あるよ(笑)って宣言しちゃったら(宣言はしていない)、それだけで馬鹿みたいにハードルが高くなるわけじゃないですか。その上でハードルを全く越えようとさえしないでへらへらしている軟弱な態度が、『みーちゃんと山田さん』の山田みたいで気に食わないんですよね。どういう覚悟でソノランをメインに据えようとした? 結局ヘテロセクシャルに収束していくこの作品群の中で、女同士の関係性をどのように描写しようという気概があった?
唯一序盤の場面で、「私は蘭に背中を預けられるけど、蘭が待ってるのは結局工藤くんなんでしょ?」みたいな、かなりソノランの芯を食った園子の台詞があるのですが、それ以降二度とソノランは掘り下がりませんでした。
多分ですけどこれ、脚本が制作途中で変わってますよね。陰謀論ですけど。序盤であの台詞を挟んでおいて、その後ソノランが全く描かれないのはちょっと不自然すぎる。まあ多分ソノランって劇場版名探偵コナンの客層から需要ないというか、百合オタのわたしでさえソノラン嬉し~~~!!とはならないので、仕方のない都合かもしれません。それでも真正面から真剣にソノランを描くのであればわたしも本気で受け止めるし、それを見てもっとソノランを好きになってたかもしれないので、今作は本当に残念でなりません。
とにかく自分から馬鹿みたいにハードルを高くしておいて、全く超えてこなかった無茶苦茶な作品。ただその馬鹿げた無茶苦茶さ加減を考えると、正しく劇場版名探偵コナンの無茶苦茶さだな……と思って笑ってしまいますし、それ以外の部分も普通に劇場版名探偵コナンだったのでA評価はあります。
むしろ宝探しの謎解き普通にワクワクするし、宝探しと事件がリンクする瞬間も楽しいし、百合に対する私怨が無ければSでも良かったかもしれない
『劇場版名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)』
評価S
劇場版名探偵コナンおねショタ二大巨頭の一角。デカイ女とガキがつるんでいるとそれだけで個人的評価は高くなるので、今後もオリジナル女キャラを少年探偵団と絡ませる映画をドシドシ作るべきでしょうね。
ただ今作についてはあまりにも姉さんのキャラが良すぎるので、どちらかと言うとショタではなく無邪気な女と絡ませたい印象です。この女で百合をやらないのはとんでもない機会損失ですよ。これが劇場版名探偵コナンであることを思うと、とても惜しい気持ちになってしまいます。だから評価はS止まりです。だって絶対百合にした方がいいから……絶対にな……
せめて歩美ちゃんとの絡みを増やして欲しかったです。歩美ちゃんの無邪気な心意気が姉さんの心を解きほぐす展開ではダメだったのかよ
おねショタと百合以外の観点から言うと、会場が完全防音のため誰も爆発に気づかずにコンサートが続くというシチュエーション滅茶苦茶いいですよね。あの手の、破滅の中でそれに無自覚な人々が幸せに過ごしているシチュエーション好きです。柱が一本で会場を支えている理屈は不明
『劇場版名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』
評価A
カブトムシのやつ、『パスワードはひ・み・つ』のブラインドを開け閉めしてトントントンツーツーツートントントンを表すやつみたいで好きなんですよね。
それ以外に言及したい場面がないかもしれない。黒の組織絡んだ時の灰原哀の悲痛な声色いいよね……くらいか
最低限劇場版名探偵コナン要素のある作品。東京タワー外側でのアクションシーンがもっと増えてたら、評価上がったかもしれません。せっかく東京タワーを出すなら、展望台じゃなくて赤い鉄骨を背景にした追いかけっこをもっと見たかったですね
『劇場版名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)』
評価S
これのこと考えると、『DEATHNOTE L change the WorLd』と『劇場版名探偵コナン 銀翼の奇術師』の記憶が被って、どれがどれか分からなくなってしまうんですよね。覚え方としては、灰原哀が「私だってこの空飛ぶ魔法の船に乗って、雲の上の魔法の国に飛んでいきたいもの」と言う映画がこれです。
個人的に特に好きな場面は、パニックになって逃げ惑う人々を眺めながら、つまんなそうな顔で平次の電話が終わるのを和葉さんが待ってる場面。和葉さん最近お気に入りです
初めて見た時は友達とHuluで見てたんですけど、エンディングの後ろが全カットされていた(あるいはエンディングを飛ばした?)ので、ガチで怪盗キッドと毛利蘭がキスして終わったと思って爆笑してました。これが許されるならガチでなんでもありだな……と勘違いしたことが劇場版名探偵コナンにハマった一つのきっかけでもあるので、思い出深い作品です。
『劇場版名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』
評価S
これと『隻眼の残像』の記憶が混ざってしまい滅茶苦茶混乱します。なんか折角ダムに沈む村の話をやるなら、季節は夏にして欲しかったですよね(『ひぐらしのなく頃に』並感)。あるいはもう沈んだ後なので冬でいいのかもしれない
前作と今作の間に何があったのか知りませんが、やたらと灰原哀と阿笠博士の仲が良くて嬉しいです。ていうか灰原哀がいっぱい出てくるので良い映画です。スノーボードに二人で相乗りする場面や、こそこそと毛利蘭からの着信について陰口?を叩いている場面もあり、今にも灰原哀が「彼女さん、随分重いのね。私ならアナタにそんな想いさせないけどね」と言い出しそうな迫力があります。
ただ岩倉玲音みたいなビジュアルの男の子が出てきて、やたらと空気を重くしていくのだけはやめて欲しい。シンプルに劇場版名探偵コナンに岩倉玲音が出てきているような緊張感がある。元太が「なんかコイツヤバくねーか?」みたいなことを岩倉玲音に対して言うのも、いやガチでヤバいやつだから離れて!と注意喚起したくなってしまう
『劇場版名探偵コナン 11人目のストライカー』
評価 SS
かなり迷いましたが、SSで提出させて頂きます。流石にこれをSSにしないのは自分に嘘をついていると思うので。一ミリも皮肉抜きに大好きな作品です
この作品は劇場版名探偵コナン史上最も人を笑わせることに特化しており、滅茶苦茶笑えます。
まず、この映画にはたくさんのサッカー選手のキャラクターが出てくるのですが、声優を実在のサッカー選手が務めており、かなり気合いが入っています。
正直声優には全然興味が無いんですけど、聞いただけで「これ声で仕事してる人が声当ててないな」と分かるくらいには棒読みです。サッカー選手が喋る度にウケます。
それから爆弾の数。この映画では爆弾がたくさん出てくるのですが、あまりにもたくさんすぎるんですよ。
例えば、ビルを爆破するにあたって、皆さんはどれくらいの数の爆弾を用意しますか? 多分ですけど、ワンフロアに十個くらい爆弾を仕掛ければ充分じゃないですか?爆弾に疎いから分かりませんけど。 ていうか『水平線上の陰謀』では爆弾六個で船沈没してませんでしたっけ?
そうやって爆弾の数に思いを馳せた時に、この映画では一つの電光掲示板を破壊するために三十個近くの爆弾が仕掛けられます。マジで石の裏側のダンゴムシみたいに電光掲示板にうじゃうじゃ爆弾が設置されてます。本当にそんなに大量の爆弾が必要なんですか? 爆弾の数をインフレさせたいだけじゃないんですか?
そして極めつけはクライマックスの場面。最後の爆弾を止めるためには、ゴールポストにサッカーボールを当てなければいけません(?)。
このシチュエーションだけでも相当面白いのですが、サッカー教室で教わった思い出を振り返りながら少年探偵団が集結し、灰原哀がキメ顔でサッカーボールを蹴る場面は文句なしで笑えます。
これなんですよ。わたしが劇場版名探偵コナンに求めているものの一つは。劇場版名探偵コナンには、カッコつけて馬鹿げたことをして欲しいんですよ。この作品はその"馬鹿げた"の部分を完全に極めていると言って過言ではありません
笑える具合で言うと、ずば抜けて一番の作品です。恐らく多かれ少なかれ、本当に制作陣が「ギャグとして面白いだろうな」と企んで演出している部分があると思っています。こういうウケ狙いの劇場版名探偵コナンがあっても良いと思うし、今後も恐れずに出して欲しいですね
『劇場版名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』
評価A
イージスと地上の2視点に別れている映画。地上の灰原哀と阿笠博士と服部平次と和葉さんが一緒に行動してる視点が好きです。ていうかこの映画、そっちの視点しか記憶に残らないんですよね(服部平次と和葉さんと灰原哀と阿笠博士が好きなので)
灰原哀が服部平次にちっさい姉さん呼ばわりされたり、和葉さんにまだちっさい子供やん。ツッコまれたりするの良すぎる。
でも和葉さんと服部平次の親密な距離感、灰原哀の目に毒だろうな
『劇場版名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』
評価SS
世良の姉ちゃんイケ女すぎるので絶対レズビアンであって欲しいですよね。正確に言うと、女に言い寄られるうちに自身がレズビアンであることを自覚して欲しいですよね。好きだ(告白)灰原哀が「世良真純。気をつけなさい、あの子危険よ」と謎の忠告をしてくれる場面はありますが、だってよォ灰原。イケ女すぎるから好きになっても仕方なくねえか? と思ってしまいます。
ていうか真面目に聞きたいんですけど、

Pixiv大百科の世良真純の人間関係の項目。
「蘭のハートをスナイプできるのは新一だけ」と言った後に心の中で「今のところはね」と付け加えるなど、蘭を恋のライバルとして意識しているような描写がある。
どうしてそれが蘭を恋のライバルとして意識している解釈になるんだよ。
これってわたしが百合漫画に脳を焼かれてるだけですか? どう考えても言葉通りに受け取ったら世良真純が好きなのは毛利蘭だと思うんですけど。世良真純の恋敵は工藤新一だと思うんですけど。アタシの解釈っておかしいですか? 『異次元の狙撃手』 の感想が、どうして最後に突然レズビアンを告白した? になるのっておかしいですか? 世良真純を絶対にレズビアンとして認めたくない勢力が書いたPixiv大百科が正常で、素朴な疑問をはてなブログに書き殴っているアタシの方が狂っているっておかしくないですか? 世良真純を絶対にレズビアンとして認めたくない勢力は実在しています。実在していなければこのようなPixiv大百科はすぐに編集され、世良真純はレズビアンであると書かれるはずだからです。恐らく彼女らは複数人でこのPixiv大百科を管理しており、誰かがレズビアンであることを追記すると、すぐに元に戻してしまうのです。世良真純を絶対にレズビアンとして認めたくない勢力は実在します。
でもね、分かるよ。世良真純をレズビアンとして認めたくない勢力の気持ち。皆さんも分かりますよね?
そんな都合のいいことがあっていいはずがない。いつかこっぴどく裏切られるに違いない。そんな漠然とした不安。山が高いほど落ちれば痛いという根源的な恐怖。世良真純をレズビアンとして絶対に認めたくない勢力の気持ち、本当にわかるの。本当に。
だけど今日はわたしが少しだけ勇気を分けてあげるから、一緒に口にしてみない?
世良真純はレズビアンである、と。
口に出さないと願いは叶わないって言うから。
世良真純はレズビアンであると言いなさい(世良真純はレズビアンであるの悪魔)
映画の感想としては、最後の毛利蘭のティルトは戦犯です
『劇場版名探偵コナン 業火の向日葵』
評価A
本当にごめん。向日葵の絵画がロープでシュって上に登っていく仕掛けの記憶しかない
世間的にこの映画の評価が極めて低いことは分かっていたので、ちゃんと見ようと思った記憶はあり(基本的に評価の低い物語ほどしっかり見る。何もしていないオタクが物語に対して偉そうに低い評価を下すことが何よりも憎いので)、ちゃんと見たのですが何も思い出せない。改めて見ようと思ったのに、まだNetflixで配信されてませんでした
まあ普通に劇場版名探偵コナンじゃん。という印象以外記憶がないので、Aランクでいいですか?
『劇場版名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』
評価SS
劇場版名探偵コナンおねショタ二大巨頭の一角。キュラソーたむ;;;;
おろおろしているキュラソーたむと賑やかなガキ共が親睦を深めていく様は、劇場版名探偵コナン抜きにしてとても胸が暖かくなります。死にかけた元太をキュラソーたむが助ける場面も、元太がキュラソーたむに「笑ってる方がかわいいぜ」と言う場面も、「お姉さんスーパーモデルみたい!」と歩美ちゃんに言われてキュラソーたむがはにかむ場面も、全部が良い。
これガチでズルだろ。『サザエさん』でも同じことされたら、良いな……ってなるだろ。かつおと中島が記憶喪失のお姉さん(実は悪の組織なの。。。)と仲良くなり始めたら 良すぎ…… ってなるんだよ。
『ベイカー街の亡霊』の評価を「劇場版名探偵コナンの良さではない」という理由で下げるのであれば、この作品の評価も下げるべきではあるのですが、ガチでうるせえんだよオタクがよ。この作品はキュラソーたむに免じてSSとさせて頂きます。
正直キュラソーたむが強すぎて、灰原哀の出番が多いという副産物は霞んでいます。ただ、憎むべき黒の組織の女に命を助けられる展開は百合っぽくて良いですよね。
「記憶じゃない。思い出だよ」
黒焦げになっちまったけどな。
という締め方も、あまりにも綺麗に締まりすぎてズルい。ていうか、こんなに綺麗に締めるなよ。と思って笑ってしまいます。
ちなみに一番好きな場面は、阿笠博士が大量の鳩と戯れている間に子供たちとキュラソーがどこかに消えてしまって、「何やってんだよ博士は!!!」とシリアスシーンの声色でコナンくんがガチでキレる場面です。劇場版名探偵コナン史上でも一、二を争うくらい笑える。
『劇場版名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』
評価SS
和葉さんの当て馬みたいな女、ガチで良いですよね。京都の女はこうあって欲しいという願いが具現化したような女。和葉さんのライバルポジションとしては妥当ですし、もっと服部平次は色々な女から唾をつけられて和葉さんの頬を膨らませるべきでしょうね
服部平次と和葉さんの関係性が良いのもさることながら、この作品はシンプルに百人一首の青春モノっぽさもあり、そこもけっこう好きです。決勝の舞台に向かう船の上で、二人で言葉を交わす場面とか普通に良いですね。あわよくばもう少し決勝のカルタ描写をもう少し詳細に書いて欲しくて、そしたら百合ボーナスも獲得出来てたと思いますよ
あわや死ぬかもしれない状況から生還したあとの和葉さんの第一声が「なあ。言いたいことってなんなん!?」なのも、和葉さんだなあという感じがしていいですね。ていうか和葉さんって、そのうちメタ発言始めると思うんですよね。前回がウチと平次メインの映画やったのに今回も出てええの?みたいなこと、冒頭のキャラ紹介でガチで言い始めると思う。お前余計なこと言うなや。出番減らされるやろの服部平次のツッコミも合わせてお願いします。
『劇場版名探偵コナン ゼロの執行人』
評価S
安室さんの悪いムーヴが印象的な映画。毛利小五郎が拘束されていることもあり、終始緊迫感があって良い映画ですね。
終盤はとにかく安室さんをかっこよく描きたいという制作陣の性癖が凄まじく滲み出ており、それに素直に乗っかってキャ~~!!!!安室さんかっこいい~~~!!!!とメロついておくのが楽しいです。
個人的に一番好きなのは、毛利小五郎が拘束されて余裕のなくなったコナンくんが、灰原哀に八つ当たりする場面。八つ当たりを受けた灰原哀が感情的にならずに、「……何があったの?」と落ち着いて返す姿がガチで良いんですよね。わたしだって灰原哀に理不尽に当たり散らして、「何があったの?」聞かれてえよ
『劇場版名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』
評価SS
京極さんがカッコよすぎるのと、園子がかわいすぎるのに尽きます。園子史上一番かわいい映画。やっぱり恋してる女ってかわいいんだな
反面、工藤新一に扮した怪盗キッドが毛利蘭とデートしている姿を、コナンくんが無限に眺め続けるという寝盗られ要素も極めて強い作品なので、見る人の性癖によって評価が別れるかと思います。ナイトプール行くのはライン越えだろ
わたしは寝盗られが好きというわけでもないですが、コナンくんが一生ほぞを噛んでておもろいので評価高いです。ほぞを噛むの使い方合ってますか?
最初から明らかに悪いやつがいるのも、話が分かりやすくて良いポイント。京極さんの拳がカタルシスになっており、シンプルに良い作品だと思っています。謎だかなんだか知らねえけど全部暴力で解決してこその劇場版名探偵コナンだろ
『劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸』
評価SS
近年の劇場版名探偵コナンの中で特に好きな作品です。
まず特に好きな場面は、

これです。この開幕の場面からして大好きなのですが、とにかくこの映画は灰原哀の出番が多く、コナンくんの助手として存分に活躍します。『黒鉄の魚影』以前はこの映画が一番欲望を満たしてくれる映画だったと思います
あと世良の姉ちゃんも出てきます。灰原哀が出ずっぱりだと霞みますが、出てこないよりはまあ嬉しいですね。のじゃロリみたいな属性の小せえママも出てきて、あいつはよく分かんねえけどまあ萌えとしておきます
それから最後の赤井秀一さんの狙撃。
赤木しげるが浦部戦で披露した裸単騎並の、針の穴を通すような超現実的な理屈の狙撃が滅茶苦茶かっこよく決まります。
あとよく知らないんですけど、なんか将棋の人?の活躍場面もカッコよくて良いですね。ていうかこの映画見て思ったけど、FBIのメンツ全員好きだな。特にキャメル。キャメルいいよね
今作で証人保護プログラムのことを学んだので、後の作品の話がすんなり頭に入ってくるのも良かったです。『劇場版名探偵コナン 隻眼の残像』見る前にこれだけは見ておいた方がいい
『劇場版名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
評価S
エロ映画。冒頭からいきなり安室透さんの首に爆弾付きの首輪が括り付けられます。あのシチュエーションガチでエロだから好きです。制作陣もエロあるよ(笑)とか思って作ってんだろうな。カスエロ共がよ
松田がカッコイイ映画なので、高木刑事の寝盗られっぽさがあるのもエロ要素です。
おまけに「俺は高校生探偵の工藤新一」といういつものお決まりの挨拶場面で、突然赤ずきんのコスプレをした灰原哀が気取った顔で入り込んできて「ほら、いつもの早く言いなさいよ」とメタ的な台詞をかます場面があります。これは特にエロではなく、面白いです。
とにかくエロの映画。エロが見たい人にオススメです
『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』
評価:SSS
存在してはいけなかった映画。
なんちゅうもんを見してくれたんや……なんちゅうもんを……これと比べたら他の劇場版名探偵コナンはカスや。
劇場版名探偵コナンには、視聴直後の視聴者に「今見た劇場版名探偵コナンが一番面白い」と思い込ませる熱量があるため、実は冷静なtier作成が難しいのですが、考える余地なく唯一のtierSSSが『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』です。
理由は当然、灰原哀が滅茶苦茶出すぎているからです。
実はここだけの話、わたしは灰原哀が滅茶苦茶大好きなんですよ。もっと言うと、灰原哀とコナンくんの関係性が大好きです。
灰原哀と江戸川コナンくんのカップリング通称を「コ哀」って言うらしいですけど、「コ哀」という通称のセンスなさすぎる。これ巨頭オと同じ類の文字列だろ。「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「コ哀」になっていてもおかしくないだろ。
わたしはコ哀において恋愛関係はあまり興味がないんですけど、理解者の他にいないコミュニティの中で二人だけ話が噛み合いすぎてしまっている部分が滅茶苦茶好きです。その先に恋愛感情が芽生えるのであれば、まあそれはそれで良いかな?とは思いますが、別にマストではない
小学生のコミュニティに突然突っ込まれて、同じ目線で物事を喋ることが出来るのは江戸川コナンくんだけ。例えば灰原哀が「バナナのナス、バナナス」という知的な冗談を思いついたとするじゃないですか。それをもし歩美ちゃんに聞かせたとしたら、「哀ちゃん。それってどういう意味?」と言うでしょう。光彦は気の利いた事を言おうとして滑り倒しますし、元太は「バナナってうめーよな!?」と言います。ですが江戸川コナンくんだけは、「ははは。灰原お前、バナナのナス、バナナスって笑」って笑うんですよ。それを受けて灰原哀も「あら。私だってたまには冗談の一つくらい言うのよ」って満更でもなく胸の前で腕を組んでみせるんですよね。これなんですよ、コ哀は。
ここでワシからのクイズじゃ。
バナナのナスはなんじゃったかのう? 次の三つの中から選ぶのじゃ。
①バナナナス
②バナナス
③バナス
あら。簡単ね。答えは②のバナナスよ。
あ!灰原さん、答え先に言わないでくださいよ~!
スゲー灰原!
哀ちゃんすごーい!
は?
大勢のガキに囲まれながら、普段は照れくさそうに図工で粘土細工を作ったり、国語で漢字の「犬」を習ったりして。休み時間は少し離れた場所で二人きりの内緒話をして。「本当の自分」を知っているのは二人きりで。灰原哀と江戸川コナンくんの不倫じみた秘密の共有関係、ガチでエロですよね。
そんな、わたしの大好きな江戸川コナンくんと灰原哀の関係性に二時間焦点を当て続けてしまった問題の映画が、『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』なんですよ。やってることマジでヤバいよ。
例えばわたしは『五等分の花嫁』の二乃と三玖の関係性が好きなんですけど。そんな関係性、一話のうち二、三コマ供給があったら嬉しい方じゃないですか。『五等分の花嫁』のメインストーリーは風太郎とヒロインの恋模様なんですよ。二乃と三玖の関係性を必要以上に掘り下げて二乃が三玖に対して「アンタのことを好きって言ったのよ」とか言い出したら狂ってるじゃないですか。そんな狂気に身を任せて二乃と三玖の関係性で二時間の映画を作ってしまったのが、『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』なんですよね。馬鹿だろ
あまつさえこの映画、クライマックスのシチュエーションが滅茶苦茶良いんですよ。
このクライマックスは別の一次創作ラブコメで使えよみたいな、『名探偵コナン』の枝葉でやるには勿体ないレベルの面白いラブコメシチュエーションが見られます。まあ『劇場版名探偵コナン 天国へのカウントダウン』しかり『劇場版名探偵コナン 時計仕掛けの摩天楼』しかり、劇場版名探偵コナンってラブコメ部分のシチュエーションが一捻り二捻りされてて凄く良いですよね。
とにかく伝説の映画。これを超えるにはもう、灰原哀とコナンくんがセックスするガチの同人誌を上映するしかないでしょうね。もしくはオリジナル女と灰原哀の強火の百合映画でもいいですよ。今作も百合要素強めではありますが、最終的にコ哀に収束しちゃいますからね。
いや、そうなんですよ。ここまで語るタイミングを逃し続けましたが、この映画は百合要素も強い作品なんですよ。だって特定の誰かの居場所を検索できるシステムを作って、真っ先に小学校のクラスメイトだった女の居場所を検索するのヤバくないですか? ヤバいんだよあのナオミとかいう女は。なんなら生き様まで灰原哀に変えられてるからね。そこまで灰原哀を想うきっかけのエピソードも、如何にも百合然としていて良すぎる。あれ書いたの絶対に灰原哀の夢女だろ。もし灰原さんと同じ学校に通っていたらアタシは虐められていて……それを助けてくれた灰原さんはいつも凛として……気高くって……アタシは彼女の助けになることは決して出来なくって……もう勘弁してくれ。Pixivで公開するだけじゃ我慢できなかったのかよ。ガチでありがとう
正直『紺碧の棺』で劇場版名探偵コナンの百合描写に対する限界を感じていたのですが、そこを拡張したという点に関してもかなりの功績がある作品だと思っています。今後の劇場版名探偵コナンは女女にも力を入れるべきでしょうね
『劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』
評価S
一緒に映画を見に行ったオタクが、視聴後に全然話を理解出来ていなかったくらい難しい映画です。多分登場人物が多くて展開が早いので、登場人物の名前をちゃんと意識して覚えないと話についていけません。キャラクターの顔と名前を一致させる画作りが少ないんだろうな
個人的な記憶としては、前作が黒鉄の魚影なので、今作は灰原哀があんまり出てこないんだろうなあ……という視聴前からの失望感が特に印象深いです。こんなに見る前から気の進まない劇場版名探偵コナンは初めてでした
ですがNetflixで改めて見たら面白かったですね。やっぱり和葉さんと服部平次の関係いいですよね。『から紅の恋歌』に出てた当て馬の女も再登場してくれるのでテンションばり上がります。毛利蘭が終始ギャグキャラと化しているのも面白い。総じてSの映画
『劇場版名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』
評価A
男女二人が鐘を鳴らしている姿を、意味深に見つめる灰原哀のカットが挟まるのが良かったです。どういう想いの視線だった?
なんていうか正直言うと、『瞳の中の暗殺者』じゃん。と思ってしまいました。『瞳の中の暗殺者』という素敵なタイトルが既に使われてるから『隻眼の残像』になってしまったのでは?とさえ思います。そもそも残像ってなんのことだよ。と思ってたら、最後に取ってつけたように「残像」という言葉が使われ始めたのは面白かったです(皮肉ではなく、劇場版名探偵コナンがこういうことやるのは本当に面白いと思ってる)
事件の決着部分で、毛利小五郎が眠らずに、自分自身で気がついた違和感を犯人へ突きつけて敵討ちをするような格好になっていたので、その部分は『十四番目の標的』と比較して良かったと思います。
ただ、雪崩事故が2回あって時系列で混乱するので、前作に引き続きシナリオ部分はやや難しめかもしれません。
ちょっとネガティブに書きすぎてしまいましたが、シナリオの締め方はかなり綺麗でした。
公安のやり方はこう、警察のやり方はこう。どちらにも属さないコナンくんのやり方は、どちらとも違うね。という感じの締め方。いやこういうコナンくんの本質についてみたいな締め方は本編でやれよ!と思う
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という感じでした。
『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』はチートなので別格ですけど、他作品も全部大好きなので皆さんにもいっぱい見てほしいですね。毎年4月になるとNetflixとかAmazonPrimeでいっぱい配信されるのでオススメです
『ハイウェイの堕天使』も楽しみですね。
わたしは最近横浜に引っ越したので、舞台が横浜なの滅茶苦茶嬉しいです。キービジュアルに描かれてるメインキャラっぽい女のことは何も分かってないのですが、いつも通り知らない女にメロついてきます
ていうかなんか最近YouTubeのショート動画で『ハロウィンの花嫁』から過去作のオマージュが始まっているので、『ハイウェイの堕天使』は『天国へのカウントダウン』のオマージュになるみたいな考察を目にしたのですが、そうなんですか? なんか『隻眼の残像』はともかく、他は全然しっくりきてません。
たしかに『隻眼の残像』があからさまに旧作オマージュすぎて不思議だな……とは思ってるんですけど、『瞳の中の暗殺者』要素と『14番目の標的』要素半々くらいだからね。順番にオマージュされてるとは言い難いのでは? なんらかの法則を紐解けたら"考察ブログ"あげます
あと『ハイウェイの堕天使』も見たら感想追記します。
ばいばい~
ていうか最近映画見るのにNetflix使ってるんですけど。『超かぐや姫』見たあと解約忘れてるだけなんですけど。Netflixの検索機能ガチでカスじゃないですか? Xと同じレベルだろあれ
何が言いたいかと言うと、最近Xで読んでブックマークといいねを忘れてしまった漫画を再度読もうとして二度と見つからなくなって困っている状況です。ガロ系の画風で、女が一人で便利屋だかなんでも屋だかやってる漫画について、知ってる人がいたら情報ください