おいしいそうなケーキ

「おいしそう」にしたつもりが「おいしいそう」だった

『SSSS.GRIDMAN』はっす、宝多六花さんに劣等感を抱えている説

 

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  『SSSS.GRIDMAN』の学生生活感、ヤバくないですか?

  現状無職の僕も思わず学生になってしまいました。あした日直だから早く学校行こう。

 

  特撮について教養がないのでこれしか言えないですけど、『SSSS.GRIDMAN』には魅力的な女の子がたくさん出てきます。

  確実にオタクのことが嫌いな宝多六花さん、

  自分の感情に素直な新条アカネさん、

  かわいい響裕太くん、

  食べ物をぶちまけられるショタ。

 最近はサムライキャリバーが性癖、というツイートも増え、分かる。

 サムライキャリバーさん養いたいですよね。料理をつくってあげたら、何を食べても美味しいって言ってくれますし、いつもお世話している礼に「きれいに咲いていたんだ」と道端で摘んできた黄色い花をプレゼントしてくれますよね。僕はそれを花瓶に活けて大切にするんですけれど、枯れない花はないし、彼もまたいつか、どこかに消えてしまうじゃないですか。

 夏にあの黄色い花が咲くたび、ずぶ濡れの猫みたいなサムライキャリバーさんの匂いを思い出します。

 ここまで全部、読まなくていいテキストです。

 

  ところで、僕が気になっている女の子が、

  はっすです。

 

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はっす。

 

  はっすが気になっているオタク、多いと思います。

  いつもマスクつけてる理由とか。

  ブランケット羽織ってる理由とか。

  好きな食べ物とか。植物とか。寝る前に読む本とか。生死観とか。布に染み込ませたインクが何の形に見えるとか。川で犬と両親が同時に溺れていた時にどちらを優先して助けるのかとか。

 

 

  今回は、はっす特集です。

  情報が少ないため、限りなく根拠に乏しい内容であることを予めご了承ください。

 

  ※元となる特撮、ロボットについては踏まえないものとしています。何かを投影した存在である以前に、はっすは一人の女の子だからです※

 

________________________

 

  ・マスク編

 

まずは公式サイトを見てみます。

 

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  名前とCVしか書かれてない。

  はっすの下にアルファベットで書かれた「HASS」が面白くて好きです。

 

  これでは困るのでWikipediaから引用します。

裕太のクラスメイトで六花の友人。常にマスクを付けている。「はっすん」という名前でライブ配信を行うユーチューバー。

 

  これは1話最後の描写より、ですね。

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  部屋の後ろには、レビュー商品らしきヘアアイロンが転がっているのが見えます。

 

  これにより、はっすがマスクをつけている理由は判明しました。

  ユーチューバーだから顔を隠したかった。QED

 

 

  QEDではなく、そもそも配信中もマスクつけてますけど、それって大丈夫ですか?

  インターネットもリアルもマスクだと「アイツはっすんじゃん」って学校でなりませんか?

  投稿者名「はっすん」ですけど、完全にコメント欄で「はっす」って呼ばれてるの大丈夫ですか?

  「学校の名前言って大丈夫ですか?」ってコメントありますけど、学校の名前言って大丈夫ですか?

  配信タイトルの【】←の中に怪獣って打ったのかわいくないですか?

 

  確認事項が多すぎて、突然不安になってしまいました。

  どうやらはっすのネットリテラシー、低めのようです。「インターネット配信者なら話が合うカモ」と胸弾ませてしまったオタクは期待しない方がいい。

  (ここでミライアカリさんの話を挟もうかと思い、やめました)

  

 

  配信中のマスク着用に関してですが、

 

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「またサムネ詐欺か」というコメントから、生配信はいつも加工無しでマスク着用なのかな?と想像しました。

  短い動画や静止画なら顔の加工が効きますが、突然の生配信だと難しいので。

 

  何にせよ、配信とギャップのある、加工した画像がサムネに使われていたという点から、彼女自身の顔へのコンプレックスが伺えます。

  オタクからしたら可愛いはっすも、高嶺の花たる宝多六花さんと一緒にいると気後れしてしまうのかもしれません。(この感情については詳しく後述)

 

  オタクが「はっすかわいい」と言うことがまず大切。

 

 

  ・ブランケット編

 

  次にブランケットはどうでしょう。

  マスクとブランケットを同時に着用すると、寒がりの印象もありますが。

  

  ところで、ボイスドラマ3.3回「でもでも本当は」にて、裕太くんと内海くんの貴重なはっすへの言及を耳にすることができます。

  一つ台詞を抜き出してみると、

  「アイツ顔見せないし…輪郭すら謎だな」 

 

  メタ的観点で、この特徴的な言い回しを用意した意図から考えるに、彼女のブランケットは「自身の正体を隠している」ことのアレゴリーだと思い至ります。

  彼女の正体…ユーチューバーであることは勿論でしょうが、人格や感情、内に秘めた想いなど、様々な「核心的部分」を覆い隠している含みある印象を受けました。

  多分はっすが「つーかさあ…」と言いながら秘めた想いを初めて語る場面で、ブランケットを脱ぎ捨てる描写がある。

  

 

  そういうメタ的な部分は考えたんですけど、ブランケットを羽織っている彼女の心理はどうなんでしょう。

  これもユーチューバーだから身体的特徴を隠すために、ということでしょうか。

  でも歌い手さんだってブランケットまでは羽織らないので、他に理由がある気がしますよね。

 

  具体的に言ってみると、スタイルがいい女の子の隣に並ぶのが気後れするとか?(この感情については詳しく後述します)

 

  

 

 

・ブランケットに描かれた文字

 

  しかし彼女のブランケット、書かれた文字が不吉です。

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RAVAGE」、日本語訳で「破壊」。

  はっす裏ボスルート、あると思いますか。

  ないと思います。

  これってトランスフォーマーSGのジャガーという人(?)をモチーフにしたデザインらしいですね。

  そちらについては触れる程度に留めておきます。

 

  しかしです。

  そこに元ネタがあるにせよ、それがはっすの人格に反映されないとは限らなくないですか。

  と言うのも、華の女子高生が「破壊」なんて書かれたブランケットを羽織っている理由が「元ネタがSGのジャガーで…」だけじゃ、悲しすぎるじゃないですか彼女の人生は誰かの人生の代用品じゃないんですよ。お前の人生もそうなのでお前がなんとかしてください。

  

 

  例えば、わざわざ「破壊」と書かれたブランケットを選んで年中身につけているから、彼女自身小さな破壊衝動を抱えているとか。

  これくらいありそうじゃないですか? 

「虚無」という言葉を頻繁に用いるTwitterのオタクが、空虚な人格を所持しているように。

 

  破壊衝動とは日常への不満です。

  会社辞めたいとか、人間関係疲れたとか。漠然とした退屈とか。そういうのって全部、日常を壊したいと願う小さな破壊衝動です。

 

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  破壊の人

 

  新条アカネさんは怪獣まで出してしまいますが、不満を抱える人は誰だって怪獣出せるなら怪獣出すんですよ。

  人は本質的に新条アカネさん。

  「性新条アカネ説」を唱えています。

    

  ですが、怪獣が出せない僕達は別の何かで破壊衝動を昇華するわけで、はっすの場合、それがユーチューバー活動なのでしょう。

  日常を壊すことはできないから非日常へのちょっとした脱出をインターネットで試みているのです。

 

 

  アニメ第3話「敗・北」にて、怪獣の写真を携帯に収める姿も印象的でした。

 

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  突然崩壊する日常に、ややテンションが高いはっす。

  

  グリッドマンが日常を守る存在であるのに対して、じゃあその守るべき日常ってヤツにどれだけ価値があるのさ、みたいな部分で物語と関わってきそうですね。

 

  ここまで、想像の上に想像を重ねた根拠0の想像タワーを設立しています。

 

  では、はっすの抱える不満ってなんだろうというので最後です。

 

 

・コンプレックス

 

  少し前述しましたが、はっすには少なからず、宝多六花さんへの劣等感があることが予想されます。

 

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(参考画像:オタクのことが確実に嫌いな宝多六花さん) 

 

  ボイスドラマの話をすると、1.1回、3.3回にて、宝多六花さんのある種セレブリティな側面が頻繁に描写されています。

  例えば履いてる靴が18000円だったり、朝ごはんが緑色のスムージーだったり、家でチーズフォンデュ食べたり、「お前そういうところだぞ」と、なおことはっすは茶化すわけです。

 

  いつも一緒にいる三人ですが、そういう部分、小さな棘になったりしませんか?

 

 顔が良くて、プロポーションが良くて、実家が太くて、そんな女子高生完璧じゃないですか。

 

 先程の「破壊衝動」に当て嵌めて言うと、「自分よりも飛びっきり素敵な宝多六花さんがいる現実」を壊すことはできないから、「かわいい自分になるためのユーチューバー活動」をする、というのがはっすの心理。

  決して、宝多六花さんのことが嫌いなのでなく、諦めに似ていると思います。友情と劣等感って両立しますよね。

   

 

  コンプレックスの裏付けになるか分かりませんが、アニメ1話、2話のはっすの台詞を抜き出してみます。

 

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  1話「男だ〜」「男~

  

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  2話「お、今日も男囲ってるし

 

  ただの好色家みたいになってしまいました。

  2話では他に台詞がありますが、1話に関しては本当に「」しか言ってないからね。

  ちなみに全部、宝多六花さんに向けた台詞です。

 

  はっすは宝多六花さんを茶化しているだけですが、こうやって口をついて出てくる言葉って往々にして自分の劣等感の裏返しだったりしませんか?  

  本当ははっすも、いつもの男の子と一緒に下校して、「あんたのこと好きになりたくなかったわー」とか言いたいんじゃないんですか?

  

 

 もう一つ根拠となりそうなのを攫ってきます。

 

  ボイスドラマだと、はっすって宝多六花さんのことをやたらよく見ています。と言うのも、宝多六花さんの男性のタイプとか、なおこよりはっすの方が詳しいです。

 

  これ、劣等感故の観察眼じゃないですか?

  憎らしいはずの相手が逆に気になってるヤツ。ここを突き詰めると百合になるのですが、根拠がしょぼいのでやめます。

  

 

 ほかにも、

 ボイスドラマ1.1話で「まあまあ無理めな感じ出てっからね」となおこが宝多六花さんに言ったのを、はっすが宥めて話を変えたのとか、逆に怪しくないですか?

  

  ボイスドラマ3.3話で、図々しい要求を行うなおこに比べて、キモイ話題の中心だったはずのはっすが、マンゴーラッシーしか要求しなかったの、本当は男子に噂されてちょっと嬉しかったからじゃないんですか?

  どうなんですか?

 

 はっす

 

 はっす

 

 

※4話追記※

 

 

ツイートを貼り付けて終わりです。

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  以上、総括すると、実のところはっすは、いつも一緒にいる宝多六花さんへのコンプレックスをひた隠しているのでは?という内容なんですけど、

  ひょっとしてこれ、

鳩羽つぐ 誘拐された少女説」みたいになってますか?

 

   頑張って考えたのに、

 

 「実は

  鳩羽つぐがTwitterで唯一フォローしている

  ルイ・ヴィトンですが、

  彼はこの世を去ってから有名になったそうです。

  それを彼女に置き換えると、

  も う お 分 か り で す ね ?

 

 並の理論が展開されてますか?

    ふとそんな気がして、

 なんだか悲しくなってしまいました。

 

 貯金は少しずつ減るし。

 真面目に仕事探さないと駄目だし。

   良いこと、一つもないな。

 

 

  🌼<オタクくん

 

  あれ?

 

  🌼<オタクくん、元気だしてよ

 

  

 

 その黄色い花を見た瞬間、ずぶ濡れの猫みたいな匂いが鼻の奥から立ち昇り、僕はサムライキャリバーのことを思い出して泣いたんだ。

 

 

~fin.~

 

 

覚・醒

覚・醒