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おいしいそうなケーキ

紗々(@sasatanwwwww)っていう女子高生のブログだよ

コウメ太夫さん~文字について~

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  漫画とアニメしか取り上げていないブログだったのに、前回は音楽について取り上げ、今回は芸人について取り上げる意味不明なブログになりました。

  まずは、コウメ太夫さんのツイートを見てください。

 

 

 

 

  どうですか?

  賛否両論あると思うのですが、個人的にはメチャ面白いです。

 

  傘をさしても濡れるな~ってなって、よく考えたら「ヤバ、ここ深海じゃん」ってなるの、面白くないですか?

 

 

 

  このツイートをツマラナイと思う人は、三種類に分かれると思います。

 

  一つは、根本的に笑いのツボが違う人

  「傘をさしても濡れる理由が『深海だから』ってなんだよ。こんなネタ『チョウチンアンコウ』でも言えるわ」と完全に冷めてしまい、何も面白くない。あるいは、「深海で傘をさすって不可能では?」と真面目に考え込んでしまい、そもそもネタのリアリティに難を覚えてしまう。

 

 

  二つ目は、コウメ太夫さんという存在に先入観を持ってしまう人

  「あのツマンネ~~~芸人がTwitterでも何かを言ってやがるwwwww」とそもそも馬鹿にしたスタンスで入ってきて、「やっぱりツマンネ~~~~」とレッテルを貼る。

 

 

 

  そして三つ目が、「ツイートをメロディーに当てはめて読んでしまう人

 

 

  これが今日の本題であり、僕は、このタイプの人結構多いのでは?と勝手に睨んでいます。

 

 

  そもそも「文字を読む」ことについて問いたいのですが、みなさんどうやって文字を読んでます?

 

  

  例えば、『ご注文はうさぎですか?』のOP『Daydream cafe』の歌詞をここに引用します。

 

 

こころぴょんぴょん待ち?
考えるふりして、もうちょっと近づいちゃえ
簡単には教えないっ
こんなに好きなことは 内緒なの

 

ふわふわどきどき内緒ですよ
はじめがかんじん、つーんだつーんだ
ふわふわどきどき内緒だって
いたずら笑顔でぴょんぴょん

 

 

  これを『Daydream cafe』のメロディーに当てはめて読むと、かわいい声もついでに付いてくると思います。脳内で『ご注文はうさぎですか?』のOP映像まで流れるかも知れません。

 

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(参考画像 『ご注文はうさぎですか?』)

 

 

  では一度、これをメロディーに当てはめないで読んでください。

   詩を読むように、言葉を噛み締めて、あやねるの声も一旦置いて、""で読んでください。

 

 

こころぴょんぴょん待ち?
考えるふりして、もうちょっと近づいちゃえ
簡単には教えないっ
こんなに好きなことは 内緒なの

 

ふわふわどきどき内緒ですよ
はじめがかんじん、つーんだつーんだ
ふわふわどきどき内緒だって

いたずら笑顔でぴょんぴょん

 

 

  読めましたか?

  頑張った!偉い!

  

 

  

  完全に僕が文字の読んでいる時の話になるのですが、これです。

 

  文字に、メロディーも感情も起伏も当てはめず、ただ、文字として眺めています。

 

  僕の中ではこの読み方が当たり前なのですが、ひょっとすると文字を読んでいる時に頭の中で起こることって人によって違うのでは?コウメ太夫さんのツイートを見ていて思ったので、今回の記事を書くに至っています。上手く伝えられるか分かりませんが。

 

 

  僕は文字の無機質なところが大好きで、「嬉しい」と書いても「悲しい」と書いても、脳内で流れる音声は同じ調子であってほしいのです。あって欲しいと書くと押し付けですが、少なくとも僕の中では、「」も「晴れ」も「」も「クソワロタ」も、同じテンションで同じ調子の、ただの文字です。

 

 他には、小説の登場人物のセリフ。これも感情を込めないで読んでいます。

  「おはよう」

  文字です。

 

  多分、これは面白い面白くないではなくて、僕は昔から言葉に「感情」がこもるのが恥ずかしくて仕方ないタイプの人間なんだと思います。

 

  「生まれつき感情がない」という中二病の話ではなくて、例えば動物番組のアフレコ。あれが聞いていて物凄く恥ずかしくてもうダメ、というあれ。なんで、犬に「わんわん、散歩大好き!」とかわいい声と感情を当ててしまうんだよ。犬は余韻を残した犬であってくれよ。

 

  昔はアニメも恥ずかして見れなかったのですが、気がついたら克服した上にオタクになっていました。

 

  まあ一番恥ずかしいのは、身の上話をベラベラ話しているこの状況なのですが。

 

  

  ではここでもう1度、最初に貼ったコウメ太夫さんのツイートを引用します。

 

傘をさしているのに濡れると思ったら~、

海底を歩いてました~。

チクショー!!

 

 僕自身、コウメ太夫さんのネタをテレビで見ていて面白いと思ったことは1度もありません。メロディーがダメな気がします。でも、ツイートにしてしまえば、これは可能性の字面です。

 

  たしかに、「~」や「チクショー!!」など余計なモノが多く、完全にコウメ太夫さんが自身のネタのメロディーを投影しているので難しいですが、頑張ってただ単に文字の羅列を眺めると、「傘をさして濡れていると思ったら、海底を歩いていたのか~」と少し面白くなるかもしれません。

  

  

  これをもっと無機質にして、

 

  傘をさしても濡れると思ったら、海底を歩いていた

 

とすると、シュール感と素朴さが増して、よりgoodになります。なると思います。

 

  ここで大事なのは、何度も言う通り、文字に感情を込めない、ということです。

  海底を歩いていた(泣)という感じで読むと、芝居がかって薄ら寒くなっちゃう気がするので、ここは全て一本調子でお願いします。イントネーションは可です。

 

 

  まあつまり何が言いたいかと言うと、僕のブログもツイートも、一切感情を持ち込まないで読むのが、僕の届けたいモノということです。 

 

  読み方を強要する程エゴイストではありませんが、あくまで、「一番美味しいコーンフレークの食べ方は牛乳をかけることだよ」というように、「僕の文字は、感情もメロディーも起伏も排除して読むのが、書いている僕の一番届けたいものだよ」という話です。今まで通り好きなように読んでね。

  

  コウメ太夫さんをダシに、言いたいことを言いました。

 

 

  滅茶苦茶になったけどこれで終わりです。

  多分まとめるのが困難な題材なので、推敲しても無駄という気持ちで匙を投げます。

 

  多分自分の考えをまとめるための。メモの一種です。